HGレギンレイズ製作記#2(完成編)

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レギンレイズ完成しました。

 

素体。

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あまり大きな改修はせず、ちょろちょろとプラ材を貼っつけたり

スジ彫りしたりして仕上げました。

 

配色は青みがかったグレーをメインとして、末端に蛍光色を置いてみました。

黒も青よりのものを使用しており、全体的に寒色でまとまるよう調整しました。

 

背面。 

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塗装をはじめてから気分でバーニア内部はオレンジに。

バックパックの形がカチッとしてるので、しっかり仕上げると気持ち良いです。

膝や胸、背中のオレンジのポイントはハセガワのフィニッシュシートを使用しています。

トライツール TF06 蛍光オレンジ フィニッシュ

トライツール TF06 蛍光オレンジ フィニッシュ

 

 

 

武器。

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WB変わっちゃってますが。

ミサイルランチャーとマガジンは青みの強いグレーを使いました。

これはバンシィノルンあたりの配色を意識。

 

ブレードパーツはベースとして黒、刺しでオレンジを置いてます。

地味に接続部とかはグリットグレーにしてみましたが、ここは余計だったかも。

 

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バックパックが本体から少し離れているのもあり、若干のリアヘビーなのですが、

デカい武器を構えることでなんとなくバランス良くなりました。

 

フレーム部のスカスカした面にも穴を開けたり短冊プラ棒を貼り付けたりしてます。 

 

 デカールワーク。

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ガンダムデカールのオルフェンズのものとTRナンバーを組み合わせ。

今回はデカールの色数を抑え、白とオレンジの2色になっています。

色々なレギンレイズの作例も参考にしましたが、デカールの配置が難しい形状な気がしました。

 

因みにここに貼ったものはお気に入りなのですが、腕を下ろすと見えないのが欠点です。

 

何度か失敗しているクリアの重ね吹きによるデカールの段差消しを行いました。

方法としては

 

デカール

デカールの上にクリア(砂吹き)で保護

デカールの周り目掛けてクリアを細吹き*2

→全体をつや消しクリア

 

の順で行いました。

小さいデカールでは段差を埋めるのが難しかったのですが、

ナンバーデカールやエンブレムなどは上手いこと消えたのがわかります。

が、そもそも余白が極めて小さいVERTEXのデカールなどはあまりやる意味が無いかもしれません。

 

 バストアップ。

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フェイスのインテークはドリルなどを使って開口しています。

メインカメラにはハイキューパーツのミラージュシートを貼ったのですが、

構造上中々光が当たらず反射しません。

胸部は割りとディティールを集中させた気がします。

 

カラーレシピ

  • 装甲グレー:(G)ニュートラルグレー3+純色シアン(10%)
  • フレーム:(N)メカサフライト
  • 装甲黒:(G)ストームブラックブルー
  • 黒武器:(G)スノーダークグレー
  • 緑:(G)エヴァネオングリーン
  • オレンジ:(G)ビビットオレンジ
  • シルバー:雲母堂本舗ビスマスパール

 

いかがでしたでしょうか。

オリジナルの配色でやると決めていたレギンレイズ

情報量も好みの具合でスッキリとしつつも局所は抑えた感じになったかと思います。

 

感想やダメ出しお待ちしてます。

 

 

 へば。

 

 

使用キット: