【遊戯王】2011年9月度制限その3.

準制限から。

《召喚僧サモンプリースト》手札の魔法を捨てることでデッキからLv4モンスターをリクルート出来る。
チューナーを呼ぶことで即8シンクロに慣れるということで強かった。
最近では【魔轟神】で採用されていたが、トップ環境ではすっかり見なくなってしまった。

しかしメインでのデッキからのリクルートが弱いわけもない。
エクシーズをプッシュすることにもなるだろう。
これからの活躍に期待。


《トラゴエディア》

ダメージを受けた時に出せるモンスター。
中々にトリッキーな性能を持っており、手札の枚数によって強さが変化する。
レベルをある程度自在に変化させることもできるので、此方もエクシーズプッシュのためだろうか。
スタン気味のデッキのほうが自身のパワーを上手く使えそうだ。

《ネクロ・ガードナー》

自身を除外することにより攻撃を一度無効にすることが出来る。
墓地に存在する必要があるが、《異次元からの埋葬》を用いたコンボは強力。
【遅延ダーク】のキーカードでも有った。
これにより環境を遅くすることは出来るのだろうか?
ダーク・アームド・ドラゴン》は健在なので、【遅延ダーク】の復権も近い?

《氷結界の虎王 ドゥローレン》【ガエル1kill】のパーツの1であり、なんか制限になっちゃった子。
1killパーツとして以外は一線級で活躍した・・・ことは無いはず。
表側表示のカードをバウンスする効果を持ち、《リビングデッドの呼び声》や《リミット・リバース》を
手札に回収することで毎ターンアドバンテージを得ることが出来る。

ロック系のデッキでは重宝していたので、また使っていきたい。


《デステニー・ドロー》2:2で手札を交換するカード。
ドグマブレード】などのソリティアで活躍したが・・・。
現在メインで使っていくなら《D−HERO ディアボリックガイ》であろうか。
前述の【遅延ダーク】のギミックに入・・・らないか。

個人的には【雲魔物】のHERO採用型のキーとして採用していたので、前述の《氷結界の虎王 ドゥローレン》と
共に採用していきたい。



《光の護封剣》これまた《氷結界の虎王 ドゥローレン》と相性の良いカード。
除去されなければ 安定した防御を保つことが出来る。

しかしその問題の除去カードが増えたので、トップ環境では採用されない様な気もする。



《マインドクラッシュ》
巻き戻しマイクラ で有名なカード。
初心者にルールの厳しさを教えることが出来るカードです(キリッ

これからの運用はどうなんっていくんでしょうか。
上手く《カオス・ソルジャー −開闢の使者》でも落としたいところですが。
召喚条件が光1闇1なので、《裁きの龍》や《ダーク・アームド・ドラゴン》程読みづらいのは難点。
逆に言えばそれらに対しては有効かもしれません。
使う人の腕が試される一枚。



リビングデッドの呼び声

墓地のモンスターを半完全に復活させる永続罠。
《死者蘇生》がまだのさばっているので下位互換です。

永続罠という点を生かし、《氷結界の虎王 ドゥローレン》などでのリサイクルが可能。
罠環境の終わりでの準制限化。
採用しないデッキも増えそうです。




では今回はここまで。
















せっかく同言語で揃えていたカードが準制限化で枚数が合わなくなったりする心境は複雑。