気になったところをイジっていきます。
今回トランジェントガンダムを作るにあたって、白い機体ですので
結構細部が見えにくい写真が多くなるかと思います・・・。
ご了承ください。
まずは頭部から。
頭部のエッジのダルさはデザイナーである海老川さんのツイートを参考に加工します。
HGトランジェントガンダム。昨日写真でアンテナをシャープに~と言っただけだとちょっとわかりにくいかなと思い補足の画像を作ってみました。購入後加工しようかな~と思っている方の参考になれば幸いです。 pic.twitter.com/48vcLuIs0D
— 海老川兼武@デザインワークス発売中 (@KANETAKE) 2015年4月9日
こちらがデフォルトの状態。
目につくところとしては
・アンテナのフラッグ。
・額の白パーツのエッジのダルさ。
・耳?の角が落ちているように見える
などがあると思います。
まずはアンテナの加工から。
左が加工後です。
こちらは単純にフラッグをニッパーで切り落とし、あとはヤスリで整面しました。
フラッグが付いてなかった2面からも多少削りこみ、シャープ化を図っています。
あまりやりすぎるとパーツの強度が落ち、なんてことないところでアンテナが折れてしまいます。
アンテナが折れると精神的にしんどくなるので、ここ最近はこのくらいのシャープ化に留めています。
正面から。
こちらは向かって右側が加工後です。
ほぼすべて削りこみによるシャープ化を行いました。
左側と比べると違いがわかりやすいと思います。
マスク~頬当て~アンテナは驚きの1パーツ成形なのですが、
頬の内側が野暮ったくなっている気がするのでマスクは分離しました。
庇、頬当て、耳のアタリを削りこむことによって大分小顔な印象になったのではないでしょうか。
全体のbefore after。
同じようなアングルで撮影したものです。
マスクと分離したおかげもあり、小顔に見えます。
削りこみの練習にもなって良かったです。
続いて胸部。
こちらは前後の挟み込みで、真ん中に合わせ目が見えてしまうので合わせ目消しをしました。
今回はタミヤの流し込み速乾を使いましたが、
何度かリテイクして瞬着で埋めたりしました。
ついでに背中→胸へと伸びてるブロック(なんなんでしょう?これ)はガッツリ面だし。
C面を潰してカチッとした印象になるように削りこみました。
力を入れると面がブレてしまうので注意です。
胸部2。
エクシアとかで言うクラビカルアンテナでしょうか?
こちらにもフラッグがあった(と思う)ので削除。
厚ぼったい気がしたので裏面から削りこんで薄く加工してます。
更に別パーツ感を出すために続きの五角形のモールドとの境界を彫り込んでいます。
GNドライブ側にあるツメ?の角も削り込んでシャープ化。
分かりづらいですね・・・。
肩アーマー。
こちらはフラッグを切り落とした後、前後で合せ目消し。
定番のC字カットでの後ハメとしました。
で気になるところに1mmプラ棒を貼り付け。
・・・たのですが、ポロポロ取れてシャープ化に難儀しました。
できればセメント系でしっかりと溶着させると確実かと思います。
加工後がこちら。
全体的にエッジが立ってすっきりした印象になったかと思います。
各種既存モールドは彫り直してます。
思ったより工数が有ったので今回はここまで。
次回も引き続き改修編となりそうです。
へば。
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