HGガンダムキマリス製作記9(塗装編2)

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 装甲裏やデカールをちょこちょこと。

 

いつも通り装甲裏の塗装をします。

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タミヤエナメルのジャーマングレーをエアブラシで吹付け。

淵の部分は溶剤で拭き取ります。

裏打ちするのもかっこいいんですが、これだけでも結構しまるのでお手軽です。

 

サイドアーマー。

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こちらも同じく。

 

サイドアーマーの表面。

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こちらもジャーマングレーで塗り分けてみました。

モールドまで染まってしまうので、筆塗りでも良かったかも知れません。

写真忘れましたが、脚部のモールドも同じくジャーマングレーを塗ってます。

 

リアスカート。

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こちらは最初からモールドがあるので、これだけで十分ですね。

 

色々部分塗装したもの。

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フロントスカート表の黒、肩アーマー、脚の側部アーマーも筆塗りしました。

肩のやつは拭き取り前ですね。

あと胸部の紫のパーツも。

 

顔。

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実はこのマスク、結構厄介者で。

劇中や設定画をよく見ると

・装甲色(大部分がこれ)

・フレーム色(目尻のところ)

・ツインアイ

・隈取

と4色も使っているのです。

色々悩みましたがなんとか実行。

 

ツインアイを金色に寄せたかったので、

黒サフ→シルバー→蛍光イエロー

の順番で塗装。

グリムゲルデのブレードと同じ感じです。

torimaru.hatenablog.com

ツインアイ部分を残すのでマスキング。

その上から装甲色を塗ります(画像なし)

 

更に上からエナメルのジャーマングレー。

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どうせ拭き取るのでその辺に余ってたテープで適当にマスキング。

一応への字などのモールドに入らないようにしました。 

 

 拭きとってマスキングを剥がすとこんな感じ。

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目尻のフレーム色は筆塗り。

それと面の部分と隈取の間(いい感じの画像がないので非常に説明し辛い)

も塗ってます。

目尻から目尻へWの字のようにそって。

更にツインアイには偏光シールを貼りました。

ありあわせのもので貼っちゃったんですが、

下地の色に寄るっぽいのでいいかなぁと。

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順序が前後しちゃいますが、こんな感じに収まりました。

大分光を当てないと折角塗り分けた箇所が見えないですね・・・。

撮影時には気をつけたいポイント。

 

後頭部のセンサー。

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 ツインアイと同じです。

マスキングは付属シールにマスキングテープ貼っつけて、

上からカッターでなぞって切り出し。

マステだけ剥がしてパーツに貼り付け。

 

前回の↓

torimaru.hatenablog.com

で懲りてちゃんとマステ使いました。

金属色塗るの面倒でやり直したくなかったので・・・。

 

スミ入れはフレームと同じく

タミヤエナメル クリヤーレッド

タミヤエナメル クリヤーブルー

の混色で。

青強めなのでちょっと暗く見えますが。

 

今回イメージしたのは劇中のこのカット。

 白いんだけど、グレーっぽい、だけど紫?みたいな(説明が下手)

デザイナーの形部さんのこのイラストも大分グレーっぽいですね。

 結構似てる色合いになったのでは?

と記事を書きながら自己満足。

 

デカールはいつものRB01とRB02。

 

今回はホワイトとグレーの2色を使ってます。

実はパステルカラーのも使いたくてちょっと試してたんですが、

下地に馴染んじゃって全然目立たなくなってしまい・・・。

やっぱ下地が真っ白か真っ黒じゃないと目立たないみたいですね。

別のキットにまた使ってみたいと思います。

お暇な方は何処に貼ってあるか目を凝らしてみてください。

現在キマリスはトップ画の状態。

実はランスの柄を紛失してしまい、パーツ請求するかァ・・・

と重い腰を擦ってるだけの状態です。

 

==========

 

久し振りにプラモ記事を書いたら長々となってしまいました。

合せ目消しミスったりデカール破きまくったり、

早速今年の反省大賞候補なキマリスですが、なんとか完成させたいところ。

 

G-セルフアサルトが強すぎてキットが欲しくなってきました。

 

へば。

 

 

キャラスタンドプレート 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガエリオ・ボードウィン